医学よもやま話

医学情報をご提供します。

喉の不快な症状の直し方(その2)

advertisement

簡単な自然療法を試す、効果がなければ、原因を取り除き、最後は薬剤に頼る。

****

 

f:id:tpspi:20170426082037g:plain

photo: ユーカリオイル

 

生薬や自然療法を試す

  • ユーカリオイルを使用する。ユーカリオイルは痰を抑える薬として長らく使用されている。 ユーカリオイルの効果的な方法は胸の上部にココナッツオイルを塗り、その上からユーカリオイルを数滴こすりつける。この結果、最初は、咳が多く出るが、その後喉に絡みついた粘液が緩む。他のオプションとしてユーカリオイルを加湿器に入れることもできる。
  • ターメリックパウダーは消化器の働きを助ける。ターメリック小さじ1杯と、ハチミツ小さじ1を220ccのお湯に溶かして飲む。
  • スパイシーフードは粘液が緩くなり、流れやすくする。効果のあるスパイシーフード:ワサビ、ハラペーニョ又はアナハイムのようなトウガラシ、生姜とニンニク。

 

粘液を作る食品と刺激物を避ける

  • 脂肪分の高いミルクや乳製品を控える。ミルクの脂肪分は粘液を厚くし、食道を刺激する。
  • 大豆製品を控える。豆乳や豆腐のような大豆製品はタンパク質が多く含まれ、健康には良いが、粘液の粘性を高め、咽頭にとどまる。
  • タバコをやめる。タバコは喉を刺激して、呼吸機能を悪化させ、鬱血させる。
  • 刺激物を控える。塗料や家庭用洗剤は鼻や喉を刺激し、粘液の産生を増加させる。

 

原因を突き止める

  • 風邪をひいている。風邪をひくと粘液が増える。粘液には2つの機能がある。粘液は呼吸気管を加湿して保護を行う。粘液は汚染物質や細菌を閉じ込め、感染を防止する。
  • 後鼻漏がある。呼吸器官が余分の粘液を作ると、後鼻漏として鼻からではなく喉から胃に流れる。後鼻漏は風邪、アレルギー、薬剤(高血圧薬)、鼻中隔湾曲、および刺激物の匂いで起こる。鼻水に嫌な匂いがする場合で10日以上続く場合は医師の診察が必要。
  • 粘液は季節性のアレルギー又はアレルギー反応で作られる。アレルギーは粘液の産出を促す。アレルギーが原因の粘液は透明で、風邪による粘液は黄緑である。アレルギーが疑われるときは、花粉の季節では外出は控え、更にカビ、ペットのフン、埃を避ける。
  • 妊娠すると粘液の産生が多くなる。一時的に粘液が多く産生されても、出産後はまた元に戻る。

 

 

参考資料 How to Clear the Throat of Mucus