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医学よもやま話

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睡眠時随伴症

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睡眠状態が分離したもので、覚醒とノンレム睡眠レム睡眠の同時混在である。

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photo: EEG Waves

 

睡眠時随伴症は睡眠時に際だって又はもっぱら生じる不快又は望ましくない行動又は経験的な現象である。以前は精神疾患であると考えられていたが、現在では睡眠時随伴症は診断でき、治療可能な病態だと考えられている。

睡眠時随伴症は睡眠状態が分離したものであり、覚醒とノンレム睡眠の同時混在(昏迷覚醒、夢遊病、又は夜驚症などの覚醒障害)又は覚醒とレム睡眠の同時混在(レム睡眠行動障害)である。

ナルコレプシーと同様に、睡眠時随伴症は覚醒と睡眠は相互に排他的な状態でなく、睡眠は必ずしも脳全体の現象でないことを裏付けている。

怪奇な睡眠時異常行動を健常人でも経験することがある。睡眠時異常行動は自身や他人を傷つける恐れがあるので、脳波計を使用した検査が必要である。