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医学よもやま話

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外傷性脳損傷の臨床症状

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脳のダメージは時間が立ってから現れる

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photo:  Stretcher, Paramount Bed

 

外傷性脳損傷の徴候や症状は患者により異なる。軽度の外傷性脳損傷患者では頭痛、不安症状、及び睡眠障害が現れる。神経心理学的検査では軽度の認知障害が検出されることがある。

 

中度の外傷性脳損傷では、患者は感覚異常、運動及び知覚の変化、言語障害が現れる。神経の検査結果は異常を示す。重度の外傷性脳損傷では患者は昏睡状態におちいる。最善でも、患者の目は開いたままで、刺激に対して除皮質姿勢又は除脳姿勢を示す。

 

限局性傷害では衝撃を受けた部位に神経傷害が現れる。眼窩前頭及び前側側頭葉が最も影響を受ける。血腫や浮腫は傷害から時間が立ってから現れることがあるので警戒が必要。

 

外傷性脳損傷では全身動脈圧が一時的に上昇することがある。呼吸停止又は脳機能障害が現れることもある。微細血管の裂傷により障害が増悪する。