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医学よもやま話

医学情報をご提供します。

脳神経疾患

ミソフォニア

普通は問題にならない音を聞くと不安や怒りが押さえられなくなる病気 **** 無害な音が人を怒らせ、不安に陥れる不思議な苦痛の症状をミソフォニアと呼ぶ。 ミソフォニア患者は物を食べたり、飲んだりしている音など特定の音により、脳の感情を制御する領…

パーキンソン病と運動

運動障害は運動で症状を改善させる **** credit: Treadmill, Cybex パーキンソン病患者に起こる認知、運動障害 パーキンソン病患者には認知障害の他、体の虚弱、硬直、歩行困難、平衡感覚の低下、転倒が起こる。 運動指導の欠如 パーキンソン病患者に対…

パーキンソン病患者の主たる死因

65歳以上の老人がかかりやすい神経変性障害 **** credit: Dopamine in Neuron, Clinical Advisor パーキンソン病はアルツハイマー病に次ぎ2番目に発症者が多い神経変性障害であり、人口の1,000人に1人の割合で、65歳以上の高齢者の1%が発症している。男…

失語症の治療

早期の治療で、症状が残ったとしても、生活の質は改善する。 **** 治療の必要性 失語症は脳卒中などの命に関わる疾病の徴候の場合があります。次の症状が現れたら直ちに、治療を受ける必要があります。 話しづらい。 相手が話していることが分からないい…

健忘症の治療

消えた記憶は戻らない。 **** 影響 健忘症は軽度でも日常生活に影響が現れ、仕事、学業、及び社会活動に支障がでます。健忘症で、失われた記憶を回復させることは出来ません。健忘症が重度の場合は施設で介護を受ける必要があります。 image: pill case …

健忘症の病因

頭を強打すると自分だ誰だか分からなくなることがある。 **** 診察を受ける必要のある健忘症 これまで経験したことのないような物忘れ、頭の外傷、錯乱、又は見当識障害(時間・空間・関係・性質・人物鑑別などの感覚が喪失した状態)を経験した場合は、直ち…

健忘症

忘れたことを自覚できるのが健忘症、自覚できないのが認知症。 **** 健忘症は事実、情報、経験などの記憶が失われる疾病です。健忘症では自分が誰だか分からなくなることはありません。 **** 健忘症患者は通常平静であり、自分が誰であるか分かりますが…

コルサコフ症候群

アルコール中毒が進むと、無意識のうちに作り話をするようになる。 **** コルサコフ症候群は持続性のウェルニッケ脳症を発症してから現れる合併症で、記憶障害、錯乱、及び行動の変化が起こります。 **** コルサコフ症候群はウェルニッケ脳症患者が治療…

オートファジーと医学

オートファジーの父にノーベル医学生理学賞が贈られる **** 2016年ノーベル医学生理学賞が東京工業大の大隅良典栄誉教授に贈られることになりました。授賞理由は「オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」です。 この研究は、脳神経疾患であるパ…

アルコールが神経系に及ぼす慢性的影響

暴飲はアルコール中毒から痴呆へと進む。 **** アルコールによる慢性疾患の症状は個人差があります。アルコールに耐性があると、慢性疾患の症状は長期間、現れない場合があります。 画像: ビタミンB1を多く含む食物(枝豆) しかし、長期にわたり、ア…

脳深部刺激療法

脳の組織を切除せずに同じ効果が得られる **** 脳深部刺激療法はパーキンソン病や関係する症状引き起こす脳の部位を切除することなくこの部位の活動を停止させる治療法です。脳深部刺激療法では震えやパーキンソン病の症状を無くすために視床部または淡…

パーキンソン病の症状、検査、生活、サポート

完治しない病との向き合い方 **** パーキンソン病は1000人あたり1人の割合で起こる原因不明の脳神経の病気です。高齢者がかかりやすく、運動障害を伴います。この病は完治しないためパーキンソン病と診断されたら、症状を悪化させずに、生活の質を…

永六輔とパーキンソン病

手の震えから始まる不治の病 **** 作詞家でラジオのパーソナリティとして国民に広く愛されてきた永六輔氏が83歳で亡くなりました。氏は2010年にパーキンソン病を発症しましたが、投薬の効果が有り症状は改善しました。しかし、歩行障害により転倒…